DINKS夫婦必見!最新の節税術で豊かなライフスタイルを実現する方法

DINKSという言葉は「Double Income, No Kids」の略で、両方とも働くDINKS夫婦は、収入が多く生活水準が高いことが特徴です。しかし、高い収入により税金の負担も大きくなるため、DINKS夫婦にとっては節税が重要な課題となります。本記事では、DINKS夫婦が最新の節税術を活用し、より豊かなライフスタイルを手に入れる方法を解説します。

【節税術1】確定申告を活用する

DINKSは、年収が高いため、所得税や住民税の税率が高くなる傾向があります。そこで、確定申告を活用することで、控除額を増やし、税金を節約することができます。たとえば、医療費控除や寄附金控除、住宅借入金利控除など、多くの控除があります。また、年末調整で税金が過剰に引かれた場合には、確定申告をすることで返金を受けることができます。

企業勤めの方は、以下の場合、確定申告をしましょう。
企業で働いている場合は、企業が年末調整をしてくれていますが、確定申告をすることで、払いすぎた税金を還付金として取り戻すことができてお得なことがあります。

・ふるさと納税をした(ワンストップ申請した場合は確定申告不要)
・医療費が10万円以上かかった
・災害にあった
・退職した
・住宅ローンを組んで自宅を購入、リフォームした
・投資で損した(含み損ではなく損切りしたときなど赤字が出た場合)

私たち夫婦は二人とも企業に勤めていますが、医療費が多いこと、ふるさと納税を毎年年末にやるのでワンストップ申請が間に合わないリスクがありギリギリで戦うのが嫌ということがあり、確定申告しています。
確定申告は大変というイメージがありますが、マイナンバーカードがあればネットで簡単にできるようになっており、30分くらいで数万円返ってくると思えば、おいしいです。

【節税術2】NISAを活用する

DINKS夫婦が節税に最適な投資先の一つがNISAです。聞いたことがあるけどめんどくさくてやっていないという人は、まずは始めてみたほうがいいです!節税という観点で、NISAはとても有利なものになっています。変な美味しい話に乗って騙されるくらいなら、大人しくNISAに乗っかって、無難な投資信託に投資したほうが良いケースが多いでしょう。

ただし、投資は自己責任であり、必ずしもお金が増えるわけではないので注意してくださいね。

私はたまたま大人になってから株価が右肩上がりなので「株は得するもの」と思っていますが、この先何が起きるかはわかりません。実際、結果オーライだったものの、コロナの時は持っていた株が全てマイナスになって衝撃を受けました。余裕資金での投資なので、焦らず放置した結果、今は購入時(コロナ前)よりも上がっています。

投資信託は、株式や債券などの金融商品を多数保有し、リスク分散を図りながら運用することができます。また、具体的には以下のような非課税の投資信託があります。

・全世界株式ファンド ・日本株式ファンド ・外国債券ファンド ・国内債券ファンド ・不動産投資信託ファンド(REITs)

ただし、これらの投資信託に投資する際には、運用会社やファンドの運用方針、リスク分散度合いなどを慎重に検討することが大切です。また、非課税であるからといって必ずしもリターンが高いわけではないため、投資家自身の投資目的やリスク許容度に合わせた資産運用を行うことが重要です。

【節税術3】マッチング拠出・idecoを活用する

いまや自分の子どもに老後の世話をしてもらう時代ではないため、DINKSに限ったことではないですが、日々の生活資金に余裕があるDINKSに必須なのが、老後の資金を用意するという名目で節税することです。

企業勤めの方は確定拠出年金がある会社も多いと思います。確定拠出年金は企業が積み立ててくれるお金ですが、それよりももっと老後の年金のために投資したい場合、マッチング拠出またはidecoを利用できます。

NISAとの違いは、このお金は老後のための資金なので、60歳までは引き出せないということです。NISAは一度株や投資信託を購入しても、現金が必要になったときに売ればいいだけですが、マッチング拠出・idecoに入れたお金は、今返してくれと言っても返してはくれません。※投資されている方が亡くなった場合は、一時金として一気に支払いされます。

【節税術4】ふるさと納税

有名すぎるふるさと納税ですが、まだやったことのない人は今すぐやるべきです。

どのサイトを活用するか迷うかもしれませんが、さとふるなど大手であればどこでもいいです。私はANAのマイルをためているのでANAのふるさと納税を使っています。

私がふるさと納税で得たものをご紹介します。

DINKSがふるさと納税で買った「毎日に必要なもの」

・日立の掃除機(ちゃんとした良い製品)
・毎月のお米(12か月毎月送ってくれる)
・毎月ランダムに届く野菜セット
・魚のフィーレ(新鮮な魚の切り身)
・包丁(結構良い品)
・爪きり(ちょっといい品)

家電を2000円でもらえるのはラッキーとしか言いようがありません。掃除機が壊れたものの、掃除機って意外と高いんだなぁと思っていたところ、ふるさと納税でもらえばよいことに気が付きました!

有名どころだと、お米が届くのは、重たいものを運ばずに済むので便利です。ただし、我々のようなDINKSは外食が多いかもしれません。その場合、食べきれずに大量に余る懸念があります。2か月に1回届くもの、量が少ないものを選ぶのがおすすめです。

魚や野菜、果物は普段自分では買わない品種が入っているので、冒険好きな方におすすめです。自分で購入していると、つい同じようなものばかりになりがちです。マンネリなDINKSにはぴったりなふるさと納税と言えるでしょう。

包丁や爪切りなど、スーパーでも買えるけど、ちょっといいものを買うのも日々の生活の質が上がります。普段3000円の爪切りは買わないかもしれませんが、せっかくの納税枠だからと購入したところ、切れ味が良くてもう薬局の爪切りには戻れなくなってしまいました。包丁も同様に青紙スーパーと呼ばれる刀のような包丁をもらったところ、料理が少し楽しみになりました。

DINKSがふるさと納税で買った「あったらうれしいもの」

・エアウィーブのクッション
・高級な木のスプーン
・光触媒の人工観葉植物
・旅行

なくてもいいけど、ちょっと生活を豊かにするものを買うこともありました。旅行については、予約が全然できなくてふるさと納税ではなく普通に予約すればよかったと後悔したものもあったので、要注意です。私が選んだところが悪かっただけかもしれませんが、旅館の場合は、通常の顧客を優先しているのか、休日の予約が全然取れませんでした。一方で休暇村など大衆安価系のホテルであれば、その点は安心でスムーズに予約できました。

まとめ

以上の節税術を活用することで、DINKS夫婦は収入の無駄を減らし、将来のための資産形成を効率的に進めることができます。

税金はどうしても避けられないものですが、少しの工夫と計画的な行動で、節税効果を最大限に引き出すことができます。ぜひ、この記事で紹介した方法を参考にして、より豊かな生活を目指しましょう。税金を味方に付け、今後のライフスタイルをさらに充実させてください!

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