DINKS共働き夫婦必見!スピードヘルシー朝食

共働きの朝は忙しい!妻が夫より早く起きて、朝食を作る時代は終わりました。2人で同じ時間に起きて、同じ時間に出ていけるような生活ができれば理想です。

DINKSは特に効率性や合理性を重視している方が多いですし、経済的に余裕のある人は健康にお金をかけることが多いです。

そこで、ちょっとお金がかかりはするけど、簡単ヘルシーな朝食について、ご紹介します。

healthy breakfast time

忙しいDINKSの朝食は甘酒一杯で10秒チャージ

飲む点滴と言われる甘酒。

これが朝食におすすめな理由は以下のとおり。

  • 飲むだけで栄養満点
  • 発酵食品なので腸にも優しい
  • お米なのでグルテンフリー

価格は1本1Lで1000円くらいです。原料は米と米麹(米に麹菌を付けて発酵させたもの)だけで、米麹の働きでお米本来の甘みや旨みが生み出されます。「酒」という名前ですが、アルコールは入っていません。

甘酒の「甘み」の正体は、ブドウ糖。ブドウ糖と言えば脳や体の栄養源です。ラムネがブドウ糖の塊ということで、受験生に人気になったこともありました。ブドウ糖だけではなく、アミノ酸、、ビタミンB群など豊富なビタミンが含まれています。

また、腸内の善玉乳酸菌、乳酸菌の増殖を促して腸内環境を良好に改善する可能性も示唆されておりいます。話題の腸活にも良いことがわかってきました。

ご飯を食べるよりも早く消化されるので、朝の寝ぼけた脳と身体を起こすのにはぴったりのドリンクです。

デメリットは、甘くて独特の味がするので苦手な人もいることと、飲み物なので、すぐに消化してしまってお腹が減ってしまうことがあります。

忙しいDINKSの朝食はコールドプレス野菜ジュースを作る

コールドプレス機で絞ったしぼりたてのジュースは、本当にヘルシーですし、お店で買うと相当な金額になります。

野菜や果物を使うので、家で作っても1回500円くらいには換算できそうな金額になりがちです。(毎朝コップ2杯分)

それでもその分野菜の栄養は取れます。ドロッとしたスムージーと違って、サラッとしているので飲む時間も短縮!

fresh squeezed orange juice

『野菜ジュース』というドリンクを購入して飲む場合は、果糖が多い、加熱されているからビタミンが死んでいるなど問題が挙げられます。

毎日飲んだら太ると思いますし、ヘルシーをイメージさせる商品なだけで、実際はヘルシーではありません。

もちろん味は美味しいですし、カゴメの製品なら変な添加物(果糖ぶどう糖液糖とか)入っていないません。嗜好品として楽しむことは良いと思いますが、『健康のために』野菜ジュースを買って飲むのはやめましょう。不健康です。

カナダ留学時代に、おそらく体重100キロ以上のホストマザーが野菜代わりに良かれと思って与えてくれていたのが、糖分たっぷりの野菜ジュースでした。それだけでも効果はおわかりいただけるかと。

作り方は簡単1分!

  • 土日の時間がある時に野菜や果物をカットしておく
  • 朝になったら、カットしておいた野菜や果物をジュースに入れる
  • ジュースにして飲む!簡単!

私がよく作っていた野菜ジュースはあまり美味しくないので、我が家では青汁と呼んでいました。材料は以下の通りです。

あまり美味しくないですが、まずくもないです。健康になれるので作ってみてください。飲みすぎはこれも果糖の取りすぎでよくないので、朝の一杯にとどめましょう。

  • リンゴ(オリゴ糖、味が良くなる)
  • 小松菜(栄養価があるしなかなかとらない緑黄色野菜)
  • 生姜(体を温める効果)
  • 人参(βカロテンで免疫力UP)
  • パプリカ(意外とビタミンCが高い)
  • レモン汁(青臭さがなくなるので必須)

野菜ジュースのデメリットは、手間です。作るのは早いのでいいのですが、コールドプレスジューサーに入れて、飲んで、出た野菜のかすを捨てて、網目を洗うので合計5分~10分。

貴重な朝にその時間が惜しい気持ちになってしまって、やめてしまいました。飲んでいるときはお肌の調子や体の調子が良かったです。

ヨーグルトにオートミール

healthy breakfast pots

3つ目の簡単朝食は、オートミールを含んだコーンフレークのようなものを食べることです。子どもの頃食べたことのあるような、美味しいコーンフレークは添加物がたくさん入っていますし、甘いのでお菓子のようなものです。

何も入っていない、ナチュラルなオートミールは日本ではなくてナチュラル志向のフランスやドイツ産のものが多く、輸入品なのでやや高価です。ヨーグルトに、蜂蜜を混ぜて、このオートミール(コーンフレーク)をかけて一緒にいただきます。

穀物なのでかなり噛み応えもあって、食べるのに5分~10分と時間がかかりますが、ささっと朝食べて仕事に向かうことができます。

なお 朝に食べるイメージの強いヨーグルトですが、夜間に腸で善玉菌が働いて、渡欧廃物の排せつや有害物質を減らす効果が高まるので、本当は夜に食べた方が体にいいらしいです。

皆さんも是非、健康な共働きライフをお試しください!

コンビニのおにぎりは塩分が高すぎて危険なのでやめよう

WHOの掲げる成人の1日の塩分摂取量は5gです。日本は世界でも特に塩分の高い食事が多く、食塩消費量日本一の青森県は、日本で一番の短命です。

塩分の取りすぎは脳卒中、心臓病、腎臓病の原因になるので、塩分をたくさん取ることは、長期的に死を早めているとも言えます。そんな日本は世界一の長寿国なので、説得力がなくなってしまいますが、塩分が体に悪いことは医学的に間違いないのです。

コンビニのおにぎりっておいしいですよね。でも、塩分を見たことはありますか?塩分量が少ないマヨネーズ系でもひとつ0.9g。5個食べれば1日の塩分終了です。

5個も食べる人はいないかもしれませんが、簡単に1日の適正な摂取量を超えてしまうくらい、塩分が高いのです。

体に悪いものは美味しくできていますので、おいしいものを食べて早く死ぬんだという人はそれでいいかもしれません。でも、健康寿命だけが縮んで、生きてはいるけど歩けない状態になったらツラくないですか?

健康に長生きできればいいので、若いうちから塩分や成分に気を遣って暮らしてみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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