ミャンマーヤンゴンの旅で私が7泊したホテルをご紹介します!
Taw win Garden Hotel(トーウィンガーデンホテル)の良いところ、悪いところをご紹介します!
東南アジアのホテルっぽいミュージックでお出迎え
イオンが入った建物なので、商業施設なのかホテルなのかわからない安っぽい見た目の建物です。写真は車が少ない明け方にでも撮影しているのだと思いますが、実際は車が走りまくっていて、ごみごみした感じです。
しかし、中に入るとアジアンな木琴を叩いているような音楽でお出迎え。心なしか良い香りもする気がします。受付も広々していて、良いホテルに来たのかなという安心感があります。
4つ星だけど朝食付きで1万円
4つ星ホテルですが、朝食・Wifi付きで1万円以内くらいで宿泊できました。
長期出張で数人で宿泊する場合は、宿泊費の交渉などをすると思うので、通常の価格より安く宿泊できますね。朝食も品数が多く、ミャンマー料理やオムレツ、果物など一般的なホテルで出てくる食事が取れます。食事が心配な人向けに、バナナが皮つきであるので、おなかを壊してしまった場合は、バナナでしのぎましょう。私は初日に別のミャンマー料理屋さんで辛めの料理を食べた結果、滞在中長期間下痢に悩まされました。
東南アジア含めいろいろな国を旅しましたが、リスクを取らない旅をしてきたので、おなかを壊すのは初めてでした。リスクの高そうな料理店ではなかったし、ホテルでは皮付きの食べ物オンリー、シャワーの時は口や目に水道水が入らないように全力で防ぎ、歯磨きはもちろんミネラルウォーター。これほどにガードして、何でやられたのか疑問ですが、おなかには気を付けましょう。
下層階のイオンで日本食がいつでも購入可
ホテルとスーパーは入り口が異なりますが、同じ建物の下層階はショッピングモールになっています。その地下にはイオン(orangeと表示)があります!
イオン系列のお店だけあって、日本のトップバリュー製品が数多く販売されていました。カップラーメンなども含め、日本の食べ物が恋しくて困ることはありません。
具体的には、下痢で困ったときに助かる、お粥やポカリスエット、卵ボーロには大変お世話になりました。ウィダーインゼリーのトップバリュー製品版やお煎餅までありました。大型スーパーなのでミャンマーに住む日本人にも重宝されそうな品揃えでした。
お土産を買うならアウンサンマーケットがオススメです。
ホテルの部屋の中はきれいです
ベッドも広々快適です。蚊もいませんでした。
安い部屋は日光がないので窓の有無は要チェック
窓の重要性を知らなかったのですが、日光のない部屋への長期滞在はかなりハードです。空調はずっと動いているので暑い、ということはないのですが、除湿器があるわけもなく、部屋が年中じめっとしています。バルコニーのようなものはあるのですが、外は屋外ではなく、偽物のガーデン。笑
鳥の鳴き声も聞こえたかもしれませんが、日光のない環境をカバーできる緑ではありませんでした。
一番困ったのは洗濯物が乾かないことです。ランドリーサービスはありますが、靴下一足でも1USDと高いです。ホテルは一般的には乾燥しがちなので、油断してここでも私は洗濯物を手洗いしたのですが、なんと一晩乾かしても濡れたままでびしょびしょでした。
数々の国で手洗いしてきましたが、乾かなかったのは初めてだったので、これもまた衝撃的。心なしかカビでも生えてるんじゃないかと、じめじめした空気が気持ち悪くなってしまい、せっかくくつろげるはずのホテルでくつろげなくなってしまい残念でした。
とはいえ、窓がある部屋であれば同じ問題は起きないようでした。
契約上私は窓有の部屋に住めなかったので別のホテルに移動することになりましたが、1,2泊なら綺麗で虫もでなかったので、おすすめできるホテルですよ。
※この記事は2018年当時の状況を書いたものです。