なくてもいいけど、あったらより良い暮らしができるもののひとつ。それが、サウンドバーなどのスピーカーです!
最近は、サブスクによって映画やドラマ、アニメを気軽にたくさん見れるようになりました。テレビの画質や大きさはこだわるのにスピーカーがないのは、もったいないです。映画や音楽が、映画館やライブ会場のようにド迫力で楽しめるサウンドバーやスピーカーは、豊かな暮らしには必需品。
ヨドバシカメラなどにある数十万の超高級スピーカーではなく、「ちょっといい音が楽しみたいけど、無駄な出費になりそうで迷っている」という方は、ぜひ読んでみてください!
実際に私が購入したもののみ、できるだけ具体的にご紹介していきます。紹介しているスピーカーは以下の3つです。一般的に、Boseは重低音が得意で、ヤマハは高音の品質が良いと言われています。
- Bose SoundLink Micro Bluetooth speaker
- YAMAHA YAS-209
- Bose Companion 3 Series II system PCスピーカー
Bose SoundLink Micro Bluetooth speaker
ソニーのスピーカーと散々迷った挙句に、購入したBOSEのポータブルスピーカー。「日本人なら日本ブランドを!」と、こだわりの強い私ですが、過去に5年使ったBOSEのスピーカーが高値で売れたことから、ついBOSEに手を出してしまいました。
しかしながら、最高の買い物でした。スマホと接続して自宅で動画や音楽を楽しむときに使っています。
Bose SoundLink Micro Bluetooth speakerのメリット
メリットは次のとおり。
- 安いので気軽に買える。約12,000円でした。
- 防水だから、お風呂にも連れて歩ける。(本来はアウトドア目的の様子)
- 持ち歩けるから車や旅先でも重宝する。
- 小さいけど大音量にもできる。
- 重低音がしっかり聞こえて当たり前だけどスマホより高音質!
- 6時間充電が持つ。しばらく使わず放置していても思い立った時に使える。
- Bluetoothの接続は超良好で切れてイライラすることはない。(スマホとの相性もあるかも?)
Bose SoundLink Micro Bluetooth speakerのデメリット
特に不満はないですが、あえて書くなら次のとおり。
- まるっこいので立てて置くことには適していない。(でも上向きで置けばいいので困らない)
- ゴムっぽい質感なので傷が目立つ気はする
具体的な使用シーン
使うイメージを持っていただくために、私が使っている使用シーンをご紹介します!
お風呂で音楽を聴く、Youtubeの続きをラジオ代わりに聞く
リビングで動画や音楽を聴いていて、ああ、でもお風呂に入らなきゃ。というとき。このスピーカーをお風呂に連れて行きます。防水はどうでもいいと思っていましたが、スマホの音だとお風呂場で聞き取りにくいこともあるので、音量も大きく音質も聞きやすいスピーカーがあるのは便利です。
ちなみにお風呂場に置きっぱなしは、カビがはえそうなので、自分がお風呂場から出るときに持って出ています。
スマホで動画を見る
リビングにはヤマハのサウンドバーがあるので、あくまでサブスピーカー的な役割で使用しています。特に音質にこだわりのない動画を気軽に見るときに接続して楽しみます。
旅先で家族と映画を楽しむ
食事がメインの旅館に泊まるとテレビや音質にはこだわっていないこともしばしば。テレビは見ないので、結局旅先でもスマホをいじることが多いです。
せっかく旅行に来たんだし、ということで、普段は個別にスマホをいじって過ごしがちな二人ですが、映画でも見ようか、とスマホで映画を見ることがあります。そういったときに、大音量にしなくても聞きやすい音量、良い音質で映画が楽しめるのが嬉しいです。
YAMAHA YAS-209
下のBose Companion3を売ったお金で購入したのがYAS-209でした。Boseのサウンドバーとも迷ったのですが、日本製品も使ってみたい気持ちで購入。満足していますが、無線は不満も生まれやすいなぁというのが正直なところです。
YAMAHA YAS-209のメリット
メリットは次のとおり。
- Bluetoothやwifi接続ができる(wifiの方が高音質らしい)
- サブウーファーがあるので重低音が楽しめる
- HDMIでテレビとも接続ができる
- 赤外線リモコンがある
- 人の話し声だけの音量を上げることができて話が聞き取りやすい
- アレクサがついている
- テレビ/スピーカー/ゲームの順でつなぐことで、ゲームを高音質で楽しめる
YAMAHA YAS-209のデメリット
デメリットは次のとおり。
- スピーカー/テレビ/GoogleChromecast/スマホの流れで連動できない(たぶんテレビが古いのが原因)
- アレクサがうるさい(オフにできる)
本当はスマホをChromecastでテレビに映して、それを高音質で楽しみたかったのですが、うまく繋げられず残念でした。また、我が家はgoogleHomeで音声操作中心の生活を送っているので、アレクサは不要でした。アレクサは無駄な反応も多く、「あれってさ~」とか、何気ない音に反応してしまうので普段お世話になっているGoogleの方が優秀だなぁと思いました。
具体的な使用シーン
使うイメージを持っていただくために、私が使っている使用シーンをご紹介します!
自宅で音楽を聴く
Bluetoothでつないで音楽を聴くときに使います。
ゲームを高音質で楽しむ
テレビも高音質で楽しめると思いますが、テレビは見ないので使いません。スマホとの接続はうまくできませんでしたが、ゲームとテレビとはうまく繋げたので、ゲームを迫力ある音で楽しむことができます。
スマホとつないで映画を見る
テレビとはうまく繋げないので、スマホの内容をテレビに映してそれを高音質にすることは不可です。でも、スマホとスピーカーはつなげていたので、映画をスマホで高音質で楽しむことができています。
特に、人の話し声を大きくすることができる機能があるので、映画やドラマ、アニメを見るのは快適です。
Bose Companion 3 Series II system PCスピーカー
これは今買う人はあまりいないと思うのですが、約10年前の私が重宝した初めてのスピーカーでした。ウーファーがついていて、なんだか良い重低音が楽しめそう!というのが購入理由でした。
商品名のとおり、本来はPCスピーカーですがいろんなシーンで使っていました。
Bose Companion 3 Series II system PCスピーカーのメリット
メリットは以下のとおり。
- ウーファーがついているので重低音が特に楽しめる
- 有線なのでテレビやスマホに確実に接続できる(iPhone系は穴がないから無理)
- メインスピーカーが小ぶりだけど高音質
- 値崩れしにくく約3万円で購入して5年使用したものがメルカリで2万5千円で売れた
Bose Companion 3 Series II system PCスピーカーのデメリット
デメリットは以下のとおりで、買い替えのきっかけになりました。
- 電源のオンオフが特殊なコントローラーであり赤外線ではない
- 有線なので、複数の家電(テレビとパソコンとスマホ)とは同時接続できず差し替えが手間
Bose Companion 3 Series II system PCスピーカーの使用シーン
PCスピーカーとなっていますが、TVやスマホともつないで音楽を楽しんでいました。一人暮らしの部屋であれば、これで十分といったところ。ただ、やはり古いので無線機能がなく、線の長さに左右される暮らしに、時代がたつにつれて不便に感じてしまいました。
でも、長く良い音を楽しませてくれて、高く売れて、次のスピーカー購入費用になってくれたので、感謝の気持ちしかありません!
まとめ
サウンドバーやスピーカーは、自宅での生活を豊かにしてくれます。ヤマハもBoseもこだわりがある人にとっては大きく違うようですが、素人からすれば十分です。どちらが上かどうかはよくわかりませんでした。ただ、ちゃんといい音楽や映画を楽しむには不可欠だと思っています。
ちなみに、BOSEに関しては有線のイヤホンも使用しています。(Androidユーザー)有線は断線が嫌という人もいると思いますが、自然に断線してしまってサポートセンターに連絡したら、半額で購入させてくれました。最強のサポートで海外企業ながら好きになってしまいました・・・。
ぜひ、みなさんもスピーカーを購入してみてください。
最後まで読んでくださりありがとうございました!