ミャンマー|首都ネピドー出張で3500円The Amara Hotelに宿泊

ミャンマーの首都は、ヤンゴンではなくネピドーです。しかしながら、多くの飛行機がネピドーではなく、ヤンゴンを発着地点としています。その理由は、実際にネピドーへ行くとよーくわかります。首都なのに人が少ない!!

そんなネピドーに行ってきましたので、宿泊したホテルの良いところ、いまいちだったところをご紹介します。

私が宿泊したのはネピドーのホテル密集地にあるThe Amara Hotelです。Grand Amara というのもあるらしい。

ヤンゴンからネピドーの鉄道旅はこちらから!https://futalive.com/myanmar-local-train-yangon-naypyidaw/

豪華な雰囲気とめちゃくちゃ広い敷地

池やコテージのような建物もあり、雰囲気は高級リゾートです。スタッフの対応もにこやかで丁寧。私たち宿泊客には親切でしたが、マネージャーのような人は、部下に厳しそうで、なにやらミャンマー語で注意していて怖かったです。ミャンマーの上下関係を感じました。

ホテル敷地内が広すぎるので、歩いていたら疲れてしまうため、ゴルフカートを利用して移動します。ちょっとワクワクしました。もちろん運転手さんがいて、運転してくれます。ミャンマーのホテルはどこもスタッフが親切でほっこりします。タイじゃないですが、微笑みの国って感じです。

意外と涼しくて快適な環境

乾季である1月の話ですが、ヤンゴンより350km北にあるからか、かなり涼しかったです。長袖は必須ですし、冷房は不要でした。寒がりな私でも、暖房が必要だとは思いませんでしたが。朝は特に冷えており、本物の鳥のさえずりと共に目覚められるので、気持ちの良い朝を迎えられます。

夕食は食べ飲み放題BBQ

ネピドーにはレストランがとても少ないそうです。ホテルの受付の棟にくっついて、食事をとれる場所があります。ここでは夜に、ワインやビールが飲み放題のBBQを楽しめます。入り口付近から材料を選べば、シェフが焼いて持ってきます。のんびりしており、材料を渡してから持ってくるまで15分以上はかかりました。

また、焼くときにつけられているタレがミャンマーテイスト。つまり辛めで、お腹の調子が悪い私は、ほとんど食べられませんでした。食べとるときにつける用のソース2種類も辛いので、少なくとも焼くときのタレはなしで、お願いするとよかったです。塩で十分。料金は1人12USDでした。

ビジネスで来ている外国人が多く、日本人も見かけます。騒がしい団体旅行客はいなかったので、落ち着いて宿泊できました。

ホテルの場所を見つけるのが大変

ネピドーの、どのホテルも言えることですが、ホテルとホテルの間がとっても広いです。建物それぞれが独立した庭を持っているような形です。ホテル一つが大きな緑地公園のようです。そのため、Googleマップなしでは、大きな看板はあるものの、発見が難しく、タクシーで同じ道を何度か行き来してもらってしまいました。

ヤモリがいっぱい、部屋にもいる

大自然のなかにあるからか、ヤモリがたくさんいます。ゴルフカートから降りて自分の部屋に向かうまでのほんの少しの距離で、4匹は見ました。ドア下部に隙間があるせいか、部屋にいることも日常茶飯事。爬虫類が苦手ではありませんが、急にニョロっと出てくると驚きます。特に天井のヤモリは、急に上から落ちてくるときがあるので、天井にいた場合は、なんとかして側面の壁に追いやりましょう。

朝食はいまいちだけどバナナがない

朝食はロビー棟にあるレストランで食べます。種類も少なく、辛そうなものが多いです。ホテルでよくある麺類スープもなく、パンとオムレツ(注文式)を食べました。バナナがなかったのが1番残念でした。皮があり、確実に安全な食べ物なので、おなかの弱い私はバナナを重宝していましたので。がっかりしすぎて写真も取れず、私の愚痴になってしまって申し訳ないです。

以上、ネピドーのホテル、The Amara Hotel でした。

最後まで読んでくださりありがとうございました!

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